“代打の神様”八木の初展覧会、少年時代の貴重な試合映像なども。

2014/12/14 14:46 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


かつて多くの虎党を熱狂の渦に巻き込んだ“代打の神様”、元阪神選手で現在阪神の二軍育成チーフ兼打撃コーチ・八木裕氏(49歳)。そんな八木氏にのみスポットライトをあてた、八木ファン、阪神ファンにはたまらない初の「八木裕展」が、12月19日より岡山県玉野市の「たまののミュージアム」で開催される。期間は2015年4月7日まで、入場無料。

今回の「八木裕展」は、八木氏が岡山県玉野市出身という縁で実現した企画。会場では現役当時の貴重な写真や映像、グッズなどにとどまらず、少年時代の貴重な試合映像や、野球道具の数々が一挙展示される。

また、12月19日のオープニングイベントには、八木氏本人が会場を訪れ、現在の背番号にちなんで先着76人に直筆サイン色紙をプレゼントする企画も用意されているそうだ。

八木氏は1965年生まれ。玉野市立胸上小学校、東児中学校から岡山県立岡山東商業高等学校へ進学し、高校卒業後は三菱自動車水島を経て1986年の年ドラフト3位で阪神に入団した。長距離バッターとして活躍したが、ベテランとなってからは代打の仕事がメインに。阪神ファンの絶大な支持と信頼を得て、“代打の神様”と呼ばれる存在となった。

通算成績は1368試合、打率.247、126本塁打、479打点。代打成績は463回起用で、400打数94安打、13本塁打、98打点、代打成功率.235。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.