SNSの人間関係皮肉るコメディ、笑撃の「Facebookで大逆転」予告編。

2014/12/09 18:48 Written by Narinari.com編集部

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SNSを巡り、真の友情について問いかけるコメディ映画「Facebookで大逆転」の日本公開日が2015年1月10日に決定。同時に、予告編映像も解禁となった(//www.youtube.com/watch?v=nx3FvSRNqDM)。

SNS依存症の駐車取締官マイケルは、親友のジョエルが自分を招待せずに誕生日会を行っていたことをタイムラインで知りショックを受ける。そこでマイケルは、同僚・エミールのFacebookアカウントを利用して、自分が死んだという嘘の記事をアップし、葬式に来てくれる“本当の友だち”がどれだけいるのか確かめることに――。

映画「Facebookで大逆転」は、他人の不幸を写真に撮ってFacebookにアップして笑ったり、自分の訃報に関する投稿に「いいね!」が押されていることを喜ぶなど、空気の読めないジコチュー男・マイケルが繰り広げる、SNSを介した人間関係を皮肉った笑撃のブラックコメディだ。

全世界でユーザー数10億人、日本でも2,000万人を突破し、身近なコミュニケーションツールとして広く普及しているFacebook。本作は、たくさんポストを連投して自己主張することでしか友だちと繋がることができず、他人の不幸を写真に撮ってFacebookにアップして笑ったり、自分の訃報に関する投稿に「いいね!」が押されていることを喜ぶなど、空気の読めないジコチュー男・主人公マイケルと、そのマイケルの度重なるくだらない投稿にウンザリしている友人たちを中心に、Facebookを利用している人なら一度は陥る“SNS疲れ”とも言える現象を皮肉った笑撃のブラックコメディ。また、SNS上でつながっている友だちで、自分のことを本当に心配してくれる人は何人いるのか? 真の友情についても問いかける内容だ。

公開された予告編映像では、マイケルが駐車違反の切符を切り、自慢げにFacebookに投稿する姿や、Facebookのアカウントを貸してしまったために騒動に巻き込まれてしまうエミール、なぜかマイケルを付け狙う謎の女性など、マイケルとその周囲のドタバタ劇が映し出されており、コメディ要素が満載の映像となっている。また、「ざまぁw」や「メシウマ」など、マイケルのセリフにネット用語がちりばめられているのも特徴だ。

映画「Facebookで大逆転」は2015年1月10日(土)より ヒューマントラストシネマ渋谷にてロードショー。

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