マライアが番組収録すっぽかす、スタッフは雨の中で3時間待ちぼうけ。

2014/12/05 11:29 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


マライア・キャリーが、ロックフェラー・センター・クリスマスツリー点灯式のパフォーマンスの収録現場に現れなかったようだ。

11月3日(水)にニューヨークの同地でステージに立ったマライアだが、実はテレビ局側はライブの前にマライアのクリスマスソングを収録しておくつもりであったにも関わらず、撮影現場にマライアが姿を現さなかったことが明らかになった。

ある関係者は「マライアは前にもやったようにクリスマスソングのパフォーマンスを前もって収録しておく予定だったんです。番組は水曜日に生放送されることになっていましたが、プロデューサーたちは過去の経験から、マライアは前撮りしておく必要があるということを学んでいたんですよ。彼女はいつも遅刻しますからね。でも火曜日の夜には一切姿さえ現さなかったんです」と明かした。

そのおかげで、プロデューサー陣をはじめ、NBCのスタッフとクルーたちは雨の中3時間も待たされる羽目になったと前述の関係者はニューヨーク・デイリー・ニュースで語っている。

「マライアのスタッフたちはずっと『あと10分で到着する』と言い続けていたんです。まぁ、彼女が滞在していたザ・パレス・ホテルは実際、現場から車で10分位のところなので嘘ではなかったんですが、問題はマライアが向かってきているというわけではなかったことなんです」

結果的にイベント主催者側は、何時間も待たせていた観客たちをマライアを一目見ることもなく追い返すことになったとその関係者は続ける。

「観客たちはマライアを見ることもなく立ち去ることになって、プロデューサーたちはNBCがすでにマライアが出演すると大々的に打ち出していたので、どうしようかと慌てていましたよ」

しかしながら、マライアはその後、ツイッターで当時の状況が自身ではどうしようもないものであったと謝罪した上、3日には無事に「恋人たちのクリスマス」を含むクリスマスソングをライブで披露した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.