Amebaが今春発表した「女子中高生が好きな芸人ランキング」で、見事1位に輝いたお笑いコンビ・NON STYLE。しかし、この結果に「本当なのか」と疑問を抱いたのが、同期のお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太だ。徳井はNON STYLEの実力は認めながらも、10位くらいが妥当だとの思いから「女子中高生の人気No.1芸人NON STYLE そんなわけない説」を提唱。12月3日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」（TBS系）で検証が行われた。

番組では女子中高生300人に街頭アンケートを実施。番組調べによる「女子中高生が好きな芸人ランキング」をまとめた。その結果は次の通りだ。

◎女子中高生が好きな芸人ランキング

1位 NON STYLE（45票）
2位 日本エレキテル連合（39票）
3位 アンタッチャブル山崎弘也（26票）
4位 パンサー（22票）
5位 どぶろっく（21票）
6位 流れ星（20票）
7位 有吉弘行（14票）
8位 タカアンドトシ（12票）
9位 ダウンタウン（11票）
10位 陣内智則（10票）

結果、番組調べでもNON STYLEは大人気で、今年の流行語大賞まで獲得したほどのブレイクを見せた日本エレキテル連合を上回ったほど。街の声では井上裕介のスーパーポジティヴ思考や、石田明のビジュアルが好評のようだった。

今回の結果を受け、番組は本人たちを直撃。井上は「本当ひとえに僕の人気やと思うんですよ。ポジティヴツイートとかもしてますから。どんな悪口が来てもね、僕は前向きに、明るく楽しくポジティヴにツイート返すのが大人気ですから」と分析し、さらに自身の上半身裸の写真がネタ的に女子高生の間で流行っていると強調した。

番組は「こうした“キモカワイイ”キャラクターが女子中高生にウケているようだ」と調査を結び、説の提唱者である徳井は不服そうな表情でNON STYLEに謝罪した。