台詞なしの西島秀俊どアップCM、本人も思わず「近っ!」と叫んだほど。

2014/12/05 00:23 Written by Narinari.com編集部

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俳優の西島秀俊(43歳)が、サントリーチューハイ「−196℃ ストロングゼロ<ダブルレモン>」のイメージキャラクターに起用され、新テレビCM「疑うことをしない男」篇(15秒)など4篇が12月9日(火)より全国で放映スタートする。

新CMは「顔こそが“シズル”(=おいしさを伝える)」というコンセプトのもと、「−196℃ ストロングゼロ<ダブルレモン>」を飲む西島の顔を終始アップで捉えた斬新な映像。

一番の見どころは、顔の表情や目の動きだけでおいしさや満足感、喜びといった感情を描き出す西島の演技力だ。「疑うことをしない男」篇をはじめとする一連のCMシリーズでは、西島演じる主人公の渇望、期待、情けなさなど、さまざまな感情を、ビジュアルにこだわり抜いたストイックな映像で描いていく。「顔のアップ」という限定されたシチュエーションだからこそ際立つ圧倒的な存在感は必見だ。

今回のCMは、モニターを見た西島が思わず「近っ!」と叫んでしまったほど、どアップのカットばかり。演技中はセリフが一切なく難しい演技が求められたが、「ストロングな感じで」という監督の要求に、抜群の演技力と豊かな表現力を発揮した。

撮影は都内の大衆居酒屋で行われた。店内に足を踏み入れた西島は、壁一面をびっしりと覆う「もつの煮込み」「おでん」といった手書きのメニューや、常連客の名前が書かれたキープボトルをゆっくりと見渡し、「雰囲気の良いお店ですね」と一言。画面にはほとんど映り込まないが、古きよき昭和の香りが漂うレトロな雰囲気がすっかり気に入った様子で、その後の撮影はリラックスした様子で取り組んでいた。

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