モデルでタレントのローラ(24歳)が、11月28日に放送された「バナナマンの決断は金曜日!」(フジテレビ系)に出演。テレビでは初めてだという、自分の人生を振り返るインタビューに答えた
ローラはモデルになる以前、中学生の頃まで抱いていた別の夢があったという。
「スチュワーデス(キャビンアテンダント)にすごい憧れてて、すごいカッコイイし、世界中のいろいろな人と交流できるでしょ。それってすごい良いことだなと思ったんだ」
しかし、中学生の頃に視力が低下。キャビンアテンダントの採用条件に視力があることを知ると、毎日学校から帰宅後、自宅のベランダに座ってずっと遠くの緑を眺めるという、やや古典的な努力を続けていたそうだ。ただ、この努力も虚しく、効果は現れず。体がいかに大切かを実感したという。
そして夢を諦めかけていたとき、たまたま東京・渋谷で現在の事務所の社長からモデルとしてスカウトされ、「オッケー!」。当時を「楽しいなっていう遊びの気持ちだった」と振り返るローラによると、モデルの仕事を始めた当初は現在よりも5キロほど太っていてプロ意識が低く、「モデルの撮影は面白くもないのに笑わなくちゃいけないのが最初にできなくて、イケてないポーズしてたりとか、『いつも同じだね』と言われるのがすごい悔しくて、すごい泣いちゃったり」する日々だった。
そこで一念発起したローラは、「夜遊びは一切行かない」というストイックな生活にチェンジ。「撮影終わってすぐ帰って来て、10時とか11時には寝るようにしてた。ボーイフレンドもずっといなかった」そうだ。
そして「本当に上に行きたい気持ちがあったら、絶対努力しないとできないから」と、強い想いでモデルの仕事に臨んでいると語った。