ぼうこうがんを患い、闘病を続けているボクシング元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二（42歳）が11月22日、約10か月ぶりに公式ブログを更新。竹原のもとに寄せられる激励のメッセージに感謝の言葉をつづった。

竹原の闘病は11月中旬にスポーツ紙が報じ、21日にはバラエティ番組「爆報！THE フライデー」（TBS系）でも特集。闘病の経過や検査にも密着し、竹原は病気や家族への想いを語っていた。

その放送を受けて更新されたこの日のエントリーでは、「皆様 この度はお騒がせご心配おかけしました。治療は終了しお陰さまで体調も良好です」と改めてファンに報告。

「たくさんの激励メッセージが励みになりました。ありがとうございました」と感謝し、「この度の病気で色々気付かされました。まだまだ病気のお陰でとは言えませんがこれからは少しでも恩返し出来るように頑張ります」とつづった。

そして「時々ブログも更新します！！またよろしく」と約束。最後はいつもの締め言葉「じゃあの」で結んでいる。

竹原は昨年から頻尿や血尿などがあり、今年2月に精密検査を受けた際に湿潤性ぼうこうがんと診断され、同時にリンパ節への転移も確認された。そして家族や親友に支えられながら闘病生活に入り、一時は体重が11kgも減少。6月にがん摘出手術を受け、最近の検診ではがんの転移はなかったという。