元妻がR・ギアに100億円要求か、結婚後に得た収入の半額を慰謝料として。

2014/11/21 08:42 Written by Narinari.com編集部

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リチャード・ギア(65歳)の元妻が、慰謝料1億ドル(約119億円)以上の離婚条件を提示しているようだ。

2013年だけでも8,200万ドル(約97億円)を稼ぎ出していると言われるリチャードは、キャリー・ローウェル(53歳)と昨年破局した後、今年の6月に離婚を申請されているが、離婚条件の交渉がこれ以上続くようであれば、キャリーは2億5,000万ドル(約297億円)とされるリチャードの財産の大部分を要求するつもりであるという。

ある関係者は「2人の話し合いはあまりうまくいっておらず、この離婚でキャリーが得る金額についてはかなりの差があるんです」と話す。

また、米ドラマ「ロー&オーダー」などで知られるキャリーは、息子を育てるために「自身のキャリアをあきらめた」として、この巨額を得る権利があると主張する構えだと、この関係者は米紙ニューヨーク・ポストに話している。

「キャリーはリチャードと息子のためにキャリアをあきらめたとして、2002年に結婚してからのリチャードの収入の半額を得る権利があると主張するつもりです」

こうした報道が出る中、キャリーの担当弁護士ロバート・コーエン氏は金額について口にするのは時期尚早だとしながらも、キャリーはリチャードに「正当な取り分」を要求するつもりであるとは認めている。

「誰もまだ何も要求していません。しかし、依頼人は間違いなく結婚生活における財産からの正当な取り分を要望しています」

リチャードはキャリーがすでに新しい恋人が出来ているにも関わらず、その恋人も同じく高額の離婚調停の真っただ中であることを理由に、その関係を隠しておこうとしていることが気に入らない様子だと言われている。

一方のリチャードは、キャリーとの破局後、セレブシェフとして活躍するパドマ・ラクシュミと交際したものの、お互いの多忙なスケジュールを理由に最近になって破局した。

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