俳優の向井理（32歳）と、女優の国仲涼子（35歳）が結婚すると、11月21日付けの一部スポーツ紙が報じている。2人は以前より交際が伝えられており、交際期間は2年半。12月下旬にも婚姻届を提出するそうだ。

スポーツニッポンやスポーツ報知によると、2人の交際は、2012年1月〜3月に放送された連続ドラマ「ハングリー！」（フジテレビ系）での共演がきっかけ。同作では元恋人役を演じ、放送終了後に交際がスタート、当初から結婚を視野に入れていたが、向井が人気絶頂期にあったため、ひと段落するタイミングを待っていたという。

向井は1982年生まれ、神奈川県出身。2006年にドラマ「白夜行」（TBS系）で俳優デビューを飾り、「ハングリー！」はゴールデンの時間帯に放送される連ドラとしては初主演だった。2010年にはNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインの夫を好演。幅広い年齢層から人気を呼んでいる。

国仲は1979年生まれ、沖縄県出身。1999年にドラマ「L×I×V×E」で女優デビューを飾り、2001年にNHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」ヒロインに選ばれ、ブレイクした。