クッキングパパが130巻に到達、講談社の単行本では史上最長巻数。

2014/11/18 15:03 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


料理マンガ「クッキングパパ」が(作:うえやまとち)が、週刊「モーニング」46号(10月16日発売)で連載1,300回に到達し、11月21日(金)には講談社史上最長巻数となる単行本第130巻を発売。さらに来年5月には連載30周年を迎える。これを記念して、続々とイベント&キャンペーンを展開していく。

週刊「モーニング」2015年1号(12月4日発売)では、130巻発売を記念して「クッキングパパ」が表紙&巻頭カラーで登場。巻頭カラーでは、作品に登場した飲食店の店主やキャラクターのモデルとなった人物等と作者の「約130人の集合写真」(ホテルオークラ福岡に集合し撮影)を掲載する予定だ。

また、来年5月からの連載30周年イヤーを記念して、2015年「クッキングパパ」カレンダーを、12月より北九州市漫画ミュージアムで発売することも決定。これまで作品に登場した北九州特産品などを使ったレシピや、北九州の風景を紹介した“おいしさ溢れる”カレンダーになっている。

このほかにも、連載30周年を記念する企画を展開していく予定だ。

「クッキングパパ」は1985年5月より連載スタート。単行本は現在129巻発売しており、講談社最長巻数となる。サラリーマンの荒岩一味(あらいわ・かずみ)が博多を舞台に、家族や仲間に手料理をふるまい、おいしい笑顔が広がっていく料理マンガで、毎回作中には、その回に登場した料理を実際に作れる詳細なレシピを掲載。毎週必ず作者が実際に料理をして味を確かめて描いている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.