好楽が死ぬまで“社食無料”に、「笑点」で座布団10枚獲得した賞品。

2014/11/17 01:31 Written by Narinari.com編集部

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落語家の三遊亭好楽(68歳)が11月16日、「笑点」(日本テレビ系)で座布団10枚を獲得し、日本テレビの社員食堂“死ぬまで無料”カードが贈られた。

「ついに座布団10枚が出た!賞品は史上最高額、○千万円の賞品!」と予告されていたこの日の放送。好楽は番組の最後、三問目で座布団10枚目を獲得し、頭上に紙吹雪が舞った。

司会の桂歌丸(78歳)の説明によると、今回のキーワードは“銀の匙”で、「西洋の言い伝えに、銀のスプーンをくわえて生まれてきた子どもは、一生食べるのに困らないというのがあるんだそうです。そこでね、このような素晴らしい商品を用意しました」と、葉山エレーヌアナが呼び込まれ、賞品贈呈セレモニーに。

そして日本テレビの取締役・専務執行役の小杉善信氏がプレゼンターとして登場し、「日本テレビの社員食堂、永久にタダで食べられる食券です」と、好楽に両手で抱えるほどの大きさの“限度額:無制限”“有効期限:死ぬまで”の「社員食堂利用カード」が贈呈された。

このカードは好楽だけでなく、家族や弟子まで、一門が食べられるフリーパスとのこと。ただし、実際に利用する際には、その大きなカード(ボード)を常に持参せねばならないという条件が付き、何とも微妙な空気の中でこの日の「笑点」はお開きとなった。

なお、座布団10枚は今年6月に林家たい平と林家木久扇が、昨年は4月に木久扇、12月に三遊亭小遊三がそれぞれ達成している。

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