15年前紛失の指輪で再び求婚、父娘で仕掛けたドッキリに母は大感激。

2014/11/12 18:55 Written by Narinari.com編集部

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いまから15年前、ケイ・バトラーさんは結婚指輪をなくしてしまった。とても大事にしていたため、約1か月にわたって家族総動員で家中を捜索。しかし、どうにも見つけることができず、泣く泣く諦めることになったそうだ。

それから長い月日が流れたが、先月、ひょんなことからケイさんの夫が失われた指輪を発見。そこから夫と娘のレイシーさんによる、ケイさんへのドッキリ仕掛けが始まる。

指輪は小さな木の箱にしまって父がこっそりと隠し持ち、レイシーさんはその一部始終を撮影する係だ。食料貯蔵庫の中を整理しているケイさんの後ろにうやうやしくひざまづく夫、しかし、それにケイさんは気づかない。途中チラリと夫のほうを見るも「何をやっているのか」という視線で無関心の模様だ。

ようやく整理が終わって、振り向いたケイさんに指輪を差し出した夫。すると、差し出された指輪を目にし、それが何であるか、何を意味するのかを一瞬のうちに理解したケイさんは、倒れるように座り込み顔を手で覆った。

結婚38年目にしてもう一度行われたプロポーズにケイさんはいたく感激の面持ちで、夫と愛情のこもったハグ。15年ぶりの結婚指輪を夫にもう一度はめてもらい、再び夫婦は抱きしめ合った。

この一部始終は、娘のレイシーさんがSNSに動画(YouTube版は //www.youtube.com/watch?v=Np0kJw8xTB8)を投稿。

「ちょっとドラマチックすぎる反応ですよね。でも、ほら、なくなった結婚指輪が戻ってきたわけですから」と母親のリアクションを微笑ましく、愛情たっぷりに書き込むと、「愛に溢れてる!」「スウィートでワンダフル」「お母さんの反応、なんてかわいらしい」「お母さんの反応はドラマチックなんじゃない、パーフェクトなんだ。おめでとう末永く幸せに」といった優しいコメントに溢れている。


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