女王蜂初のドラマタイアップ曲、ケラ監督「怪奇恋愛作戦」に書き下ろし。

2014/11/09 10:03 Written by Narinari.com編集部

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“演劇界の鬼才”ケラリーノ・サンドロヴィッチが、8年ぶりのテレビ監督、および初のシリーズ監督を務める、連続ドラマ「怪奇恋愛作戦」(テレビ東京系/2015年1月スタート/出演:麻生久美子、坂井真紀、緒川たまきほか)。そのオープニングテーマを女王蜂が担当することが決定した。

「女王蜂が持つヒップでクールながらもおどろおどろしい雰囲気が、この番組の世界観にピッタリ」と、ケラ監督が直々にオファーして実現したオープニングテーマへの起用。ケラ監督の話を受けて、ドラマの世界観とオープニング感をイメージしながら、トレンディー・ダンスチューンを書き上げた。

また、女王蜂にとってドラマのタイアップは初。また、タイアップ曲として書き下ろすことも初の試みとなる。

女王蜂のメンバーは「監督や製作陣と話し合ったあと、初のドラマへの書き下ろしへ挑戦したのですが、とにかく一発合格を頂けたのが印象的でした。作品のディテールに添ったものを作ろうと考えながらも、結局は自分へと綴った一曲となった気がしています」とコメントを寄せている。

なお、エンディングテーマは電気グルーヴが担当することも決定した。シリーズ監督を務めるケラリーノ・サンドロヴィッチは、「女王蜂も電気グルーヴも、80's感満載のいかした楽曲で気に入っております」とコメント。自身が「他の人は絶対にやらないアナーキーな傑作」と語る今作品に、女王蜂、電気グルーヴという奇才2組のアーティストが彩りを添えるかたちとなり、こちらも話題を呼びそうだ。

今年2月に活動再開後、ライブを中心に行いながら、今夏にはNHK「あさイチ」にテレビ初出演、初パフォーマンスが話題となった女王蜂。今後のさらなる動きに注目しておきたい。

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