大胆あっちゃん「ねぇ、しよ」、映画「さよなら歌舞伎町」予告編。

2014/11/09 01:09 Written by Narinari.com編集部

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廣木隆一監督がメガホンを執り、染谷将太が主演を務めた映画「さよなら歌舞伎町」。その初映像素材となる予告編(//www.youtube.com/watch?v=1EoE89cXoKU)、そしてポスタービジュアルが解禁された。

本作は今年9月の第39回トロント国際映画祭「Contemporary World Cinema」部門への正式出品のほか、10月の第19回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門にも正式出品され、いずれも高い注目と評価を得た作品。さらに世界から濃密なクオリティムービーが集まる第15回東京フィルメックスにも、特別招待作品として11月23日(日)に上映することが決定している。

今回解禁された予告編は、「ねぇ、しよ」というプロのミュージシャンを目指す沙耶(前田敦子)のドキっとする一言で始まる。自分は一流ホテルマンだと嘘をつく歌舞伎町のラブホテル店長・徹(染谷将太)は、沙耶と同棲しながらもマンネリな関係だ。そんなある日、徹の勤めているラブホテルに、沙耶が見知らぬ男性と偶然訪れ、徹と出くわしたことから物語が一気に動き出していく――。

歌舞伎町のラブホテルを舞台に、南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲ、イ・ウンウらが演じる、一癖も二癖もある個性的なキャラクターたち。繰り広げられる男と女の悲喜こもごもや、徹と沙耶が見せる涙の理由も気になる予告編だ。

また、本ポスターのビジュアルはラブホテルを被写体に作品を制作し続けているフォトグラファーのTAKAMURADAISUKE(NANOOK)が、新宿の街で撮り下ろした繊細ファンタジックかつ力強いポスターとなっている。染谷・前田の背景にある歌舞伎町の夜景が、何かが起こりそうな夜を演出しているビジュアルだ。

映画「さよなら歌舞伎町」は、2015年1月24日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開。

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