元モーニング娘。の加護亜依（26歳）が10月28日、逮捕状が出ていた夫の会社役員（47歳）が東京・霞が関の警視庁本部に出頭し、出資法違反容疑で逮捕されたことを受け、公式ブログで謝罪のコメントを発表した。

28日付けのエントリー「みなさんへ」では、まず、「この度は主人の件でファンの皆様を始め、関係者の方々に対し、お騒がせした事、ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。また、今回の一件で予定していた11月のイベントが中止となったことについても、重ねて謝罪した。

そして、夫については「今回の件は、先週の報道で知りました。私には内容や詳細は判りませんが、先程、真実をハッキリさせて来るという事で、出頭致しました」と状況を説明。

自身の今後については、「今まで何度もハードルがあり、何かを代償にしながら又、ハードルを倒しながら前に進んできました。うまく越えられた事は、まだ無いかもしれません。自分を見つめ直す機会を神様が与えてくれたと信じ、Girls Beat!!としてのユニット活動も含め、今後どうしていくかを考えております」「これ以上、ファンの方々、関係者の方々、メンバーに心配や迷惑をかけられないという思いが大きくあります」としながらも、「一方では芸能しか知りませんし、再起して芸能をやっていきたい気持もあります」と葛藤があることを告白している。

その上で、「これから活動を続けたとしてもどんな意見があるかもわかりませんし、今後の生活の事も考えないといけません。引退も選択肢の1つとして含め考えております」と、芸能界から身をひくことも視野に入れているとつづっている。