「ウゴウゴルーガ」CGの秋元きつねさん急逝、10月16日に糖尿病と判明。

2014/10/27 13:28 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


子ども番組「ウゴウゴルーガ」(フジテレビ系)やプレイステーション向けゲーム「せがれいじり」(1999年)などで知られるCG作家の秋元きつねさんが、亡くなったことがわかった。享年46。秋元さんは10月16日に最後のブログを更新しており、そのとき「血糖値がすごい高い『糖尿病』確定! えーっ意外」と、病院の検査結果を報告したばかりだった。

秋元さんは16日付けのエントリー「血液検査の結果の巻」で、血液検査や尿検査の結果、糖尿病と判明したことを明かし、「(病気により)自分の考え方やものの見方も変わるだろうし、人との付き合い方、大切なものの優先順位、色々変わると思う。それが追々作品にも影響するでしょう。どうなることやら」と報告。

そして「さて糖尿病。イメージ的には太ったおじさんがなる病気。家族親戚で誰も居ない 暴飲暴食してない 太ってるわけでもない 先生も首かしげてた。オレも首かしげてる」と、何の心当たりもない中で唐突な糖尿病宣告を受け、「過度のストレスで点火した感じ」とした。

また、「中性脂肪・コレステロール値が高い! これも意外。これも太ったおじさんのイメージ」といった状態で、「それにしてもダルい。やる気出ない。一番辛いのは目がよく見えないところ」「筋肉落ちるからいちいち疲れる」と体調不良を訴え、「これは人生の休憩どころだな。一番忙しい時だけど無理せず行きましょ。作業はまぁいざとなればオレがなんとかするでしょう。まずは体調戻さないと話にならん」と結んでいた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.