お笑いコンビ・ハリセンボンの10周年記念単独ライブ「女の武器は使わない〜だけど一緒にいてほしい〜」が10月25日、26日の2日間、東京・銀座の銀座博品館劇場で行われ、両日とも完売御礼の満員、当日券で立ち見も出るほどの大盛況となった。

女優・鈴木砂羽を迎えて行われたこの単独ライブ。2人でのコント・漫才はもちろん、鈴木とのコントも2本披露した。

鈴木はスケバンの女子高生を熱演したほか、結婚式のコントでは縁起の悪い余興を連発する、キャラの濃い“親戚の姉”として会場中の笑いをさらったが、終演後には「やっている最中はしっかりしなきゃという気持ちがすごいありました。すごく緊張したけど、すごく楽しかった」と振り返っている。

今回のライブは“はるかが結婚！？”というテーマで繰り広げられ、約2時間の壮大なコントが繰り広げられ、春奈による余興・PSY「江南スタイル」のイントロが流れた瞬間、開場が揺れるほどの歓声と手拍子で大盛り上がり。

ハリセンボンの2人は、「すごい楽しい結婚式でした。これからもある意味、結婚している気持ちでやっていこうと思います」（春奈）、「すごくお客さんもあったかくて、結婚式もすごく盛り上がって、人生で一番盛り上がった時間だったんじゃないかと思います。」（はるか）と、大勢の観客と共に行った結婚式に感無量といった様子だった。