ムネリンは虎ゴメスの“先生”、「日本語教えたのは僕なんです」。

2014/10/26 11:02 Written by Narinari.com編集部

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ブルージェイズの川崎宗則内野手(33歳)が10月26日、情報番組「サンデーモーニング」(TBS系)に生出演。来季の去就や、25日に行われた日本シリーズ第1戦でも活躍した阪神の4番・ゴメス内野手(30歳)に日本語を教えていたエピソードなどを披露した。

「イチローさんとプレーするのが、小さい頃からの夢だったんです。その夢に向かって行ったら、痛い目にもよく遭ってますよ。アッハッハッ」と、張本勲氏のスポーツコーナーに登場した川崎選手。

日本シリーズ第1戦を振り返るVTR明け、川崎選手は「ゴメス、去年僕チームメイトなんですよ。よくご飯行っていて、焼肉とか食べるんで」と告白、親しい関係なのだという。古巣ソフトバンク戦でゴメス選手が活躍したことには、決めゼリフの「チェスト!(あっぱれ!の意)」。「ゴメスに肉いっぱい持っていって、腹一杯で動けないようにしてやろうと思います」と、アメリカ仕込みのジョークも飛ばした。

また、「日本語教えたのは僕なんですけど、こんなに活躍してるの知らなくて、ビックリした」と目をまん丸に。具体的には「『おおきに』とか『痛い、痛い』とか『こんにちは』とか、全部教えたの僕なんですよ」と“先生アピール”も飛び出し、「ちょっとゴメス気をつけないと。僕、ソフトバンクファンなので、ゴメス、要チェックですね」と、日本シリーズでの活躍に警戒感を示した。

そして、メジャーでのプレーについて聞かれると、「(メジャーの難しさは)ストライクゾーンであったり、知らないピッチャーであったり、いろんなことがあるんですけど、野球は難しいから面白いんです」としみじみ。

MC関口宏からの「野球はもう少しアメリカで頑張る?」との質問には「いや、まあそこも、これまで好き勝手やって来たんで。家族がいるので、家族と話をして、もう33歳ですから。好き勝手ばっかりやってもね、と思ってるんですけど、いかんせん僕もバカだから、好き勝手やっていたいです」と言葉を濁した。

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