キーラが初ブロードウェイ舞台、夫の親友と禁断の恋に溺れる女性演じる。

2014/10/26 10:17 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


キーラ・ナイトレイが来年、ブロードウェイデビューすることになった。エミール・ゾラの小説「テレーズ・ラカン」を舞台化する作品の中で、キーラは美しいながらも絶望的なヒロインを演じることが決定し、来年10月1日から舞台に立つことになるとラウンドアバウト・シアター・カンパニーが発表した。

エヴァン・キャブネット舞台監督が指揮を取るこの作品は、結婚生活に満足しておらず、夫の親友と禁断の恋に溺れていく女性の心情を追うストーリーとなっている。

1867年に出版された同小説はシモーヌ・シニョレに主演で1953年に初めて映画化された後、昨年にはエリザベス・オルセン主演の「イン・シークレット」で再び映画化されている。

一方でキーラは2009年にはイギリスのウエスト・エンドでコメディ演劇「人間嫌い」で舞台デビューを飾っており、2011年にはリリアン・ヘルマン著作の「噂の二人」の舞台にも立っていた。

恋愛映画「はじまりのうた」の公開が記憶に新しいキーラだが、2015年にはジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントンらと共演した「エベレスト」の公開も控えている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.