ぬ〜べ〜作者がドラマ版批判に「憤りを感じられる気持ちは分かります」。

2014/10/26 01:15 Written by Narinari.com編集部

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人気マンガ「地獄先生ぬ〜べ〜」の原作で作画を担当している岡野剛氏が10月25日、その出来映えが賛否両論を呼んでいる関ジャニ∞・丸山隆平主演の実写連続ドラマ版について、Twitterで理解を求めた。

岡野氏はこの日、ネットで炎上状態となっていることに触れ、「設定変更に対して原作のファンが憤りを感じられる気持ちは分かります。申し訳ないとも思います」と、ファンの怒りに理解を示した上で謝罪。しかし、それは「20年も前の作品を現代に甦らせるために必要な『翻訳』なんだと考えて、どうか大目に見ていただけないでしょうか」と理解を求めた。

また、作者からすると、今回の実写ドラマ化は「原作もアニメも見た事の無い子供たちが『ぬ〜べ〜、ぬ〜べ〜』って言っているんですよ。この今の状況を、私も真倉先生も喜んでいるのです」と、いま再び子どもたちに親しまれている状況が嬉しいため、「原作ファンの皆さんにも、この喜びを共有してもらえたら…というのが、私たち2人の希望なんです」と率直な想いを吐露した。

そして「原作とアニメと、それからドラマ。みんなちがって みんないい。そんなふうに思ってもらえたら最高に幸せです」とつづっている。

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