タートルズの吹替にベッキーら、日本語版キャスト3人が意気込み。

2014/10/21 05:15 Written by Narinari.com編集部

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2015年の正月第2弾として公開される映画「ミュータント・タートルズ」(配給:パラマウント)の日本語吹替版キャストに、タートルズを愛する3人――ベッキー、泉ピン子、カンニング竹山が決定した。

まず、タートルズの活躍を追いかける美人TVレポーターのエイプリル役(ミーガン・フォックス)には、ベッキーを起用。エイプリルは、犯罪で危機的状況にあったニューヨークを救うために突如現れた闇のヒーローが、なんと4人のカメだったということを最初に突き止め、タートルズと行動を共にしていく役どころだ。子どもの頃からタートルズのアニメやゲームにハマっていたというベッキーは次のように喜びを語っている。

「ミュータント・タートルズは小さい時から大好きでアニメやゲームにもハマっていたので、声優のお話を頂いて嬉しかったです!ストーリーも聞かずに『やります!』と引き受けました。ミーガン・フォックスは世界一セクシーな女性にも選ばれた女優さんなのでプレッシャーもありますが……、大人っぽく演じられるように頑張ります!」

そしてベッキー演じるエイプリルの上司トンプソン役(ウーピー・ゴールドバーグ)には、長い女優歴ながら今回がハリウッド映画初挑戦となる泉ピン子。トンプソンは、街を救うヒーローの正体がカメだとエイプリルが主張してもいっこうに取り合わない、厳しい上司だ。泉は今回の仕事で、ウーピー・ゴールドバーグとの縁を感じているという。

「ハリウッド映画デビューです!ウーピー・ゴールドバーグは私がもっとも好きな役者さんなので、(声優オファーを受けて)『ウソでしょ?』と驚きました。主人からウーピーのような役ができるといいねと結婚当時に言われたこともあるくらい。憧れの人の声を演じるので緊張しています」

さらに、タートルズの師匠であり、ネズミのスプリンター役にはカンニング竹山。スプリンターは、忍術の達人であり、タートルズ4兄弟の育ての親の役どころだ。

「ネズミの役と言われて……、どういう声にしようか、どんな風に存在感を出せばいいのか……、すごくちょっと考えています。タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張りたいと思います」

映画「ミュータント・タートルズ」は2015年お正月第2弾、全国ロードショー。



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