自宅全焼ダディはサウナ暮らし、雑魚寝の日々に「一生忘れない」。

2014/10/15 17:41 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


10月5日に自宅兼店舗が全焼した“ビッグダディ”こと林下清志さん(49歳)は、現在、サウナで雑魚寝する日々を過ごしているという。

公式ブログの15日付けエントリー「センチメンタルモーニング」では、まず、「布団やベッドではなく雑魚寝で、様々な音色のイビキに囲まれて寝る生活も十日目になりました」と、火災で家を失って以降、サウナで生活していることを報告。「このサウナでの日々で感じたことや考えたことは、一生忘れることはないと思います」と、今回の経験を胸に刻んでいるようだ。

サウナでの10日間は「人生の縮図……世間の温かさと厳しさ、望む望まずに関わらず振り分けられ精査される人間関係……今までの経験で少しずつ、それもほんのりとしか感じていなかった概念が一気に色濃くなった時間でした」と振り返り、「どんな境遇の人間にも、時間だけは平等に流れますね」などと感傷的につづっている。

なお、その後更新されたエントリーによると、息子2人が生活する部屋は盛岡に確保したとのこと。16日より、林下さんが住む家を探し始めるという。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.