ヴァイオリニストの宮本笑里（30歳）が、ユニクロ「フリース」発売20周年のテレビCMに出演することが決定した。これはユニクロのフリース発売20周年を記念したプロモーション「1000人、“未来への声”プロジェクト」の一環で、過去にユニクロのCM、プロモーションに出演経験のある8人のキャストをアンバサダーとして起用。さまざまな分野の第一線で活躍する8人の著名人たちが、CMでそれぞれの未来について語り、「1000人 “未来への声”プロジェクト」のスタートを華々しく飾るものだ。

8人のキャストは宮本以外に　山崎まさよし（ミュージシャン）、トータス松本（ミュージシャン）、杏（女優・モデル）、イッセー尾形（俳優）、木村貴史（華道家）、諸岡奈央（空手家）、門脇麦（女優）といった面々。

CMではフリースを着用した出演者が未来を見据えたメッセージを発信し、「1000人 “未来への声”プロジェクト」のスタートを盛り上げる。出演に当たり宮本は「クラシック音楽も、フリースも、一つの軸はありながらもそこから日々進化するという点は似ていると思います。フリースも、音楽も、私自身もどんどん進化していって、変わっていけたらいいなと思っています」とコメントしている。

宮本は今年5月に第1子を出産後、約1年3か月ぶりとなるコンサート活動を12月より再開。12月7日の東京上野学園石橋メモリアルホール（チケットは完売）を皮切りに、12月27日は大阪フェニックスホール、2015年1月31日さいたま市文化センター、2月7日には名古屋宗次ホール、3月14日・15日には東京よみうり大手町ホールにて公演を行うことになっており、久しぶりの演奏に期待が集まっている。