アイドルグループ・乃木坂46の10thシングル「何度目の青空か？」（10月8日発売・ソニー・ミュージックレコーズ）が発売初週で47.9万枚を売り上げ、10月20日付けオリコン週間シングルランキング（集計期間：10月6日〜12日）で初登場首位を獲得。初週売上は、前々作の「気づいたら片想い」（今年4月発売）の45.8万枚を2.1万枚上回る、デビュー以来の最高記録となった。

シングル首位は、2ndシングルの「おいでシャンプー」（2012年5月発売）から9作連続（通算9作目）となり、シングルの連続首位記録でピンク・レディー（9作連続）に並び、AKB48（24作連続）、SKE48（11作連続）に続く女性グループ歴代3位に。また、新作の発売に引っ張られるかたちで前作「夏のFree＆Easy」（今年7月発売）も前週22位から2週ぶりにTOP10返り咲きとなる7位に上昇し、2作が同時TOP10入りした。

本作「何度目の青空か？」のセンターは大学進学のために一時活動を休止し、今作が復帰作となる生田絵梨花（17歳）が初めて担当。初回仕様限定盤に付属のDVDには、新センターの生田絵梨花や交換留学生の松井玲奈（SKE48）を含む正規メンバー33名の個人PVと、研究生による3パターンの個人PVが収録されている。