人気アニメ“夢競演”に1万人、豪華声優13人&6作品が大阪に集結。

2014/10/12 10:26 Written by Narinari.com編集部

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「MBS アニメフェス2014」が10月11日、大阪城ホールで開催され、これまでにMBSで放送された人気アニメの夢の競宴に1万人が酔いしれた。同時に、全国約100か所の映画館でライブビューイングを実施。約2万人が参加した。

イベントスタートのカウントダウンとともに、T.M.Revolution が華々しく登場。「INVOKE」「ignited」を2曲つづけて熱唱し、オープニングを飾った。「ガンダムSEED」パートでは保志総一朗(キラ・ヤマト役)と石田彰(アスラン・ザラ役)による名シーンを再現した生アフレコの後、シークレットアーティストとして玉置成実が登場し、「Believe」と「Realize」のメドレーを歌唱した。

「ハイキュー!!」パートでは、村瀬歩(日向翔陽役)と石川界人(影山飛雄役)が登場。臨場感あふれる生アフレコで、アニメの感動のシーンが蘇った。生アフレコの後には、活動再開後、この日が初のステージとなるSPYAIRがサプライズで緊急出演。主題歌「イマジネーション」を披露し、観客を驚かせた。

「TIGER&BUNNY」パートでは、平田広明(鏑木・T・虎徹役)と森田成一(バーナビー・ブルックスJr.役)がミニドラマと生アフレコを披露。その後、2体のヒーロースーツも登場し、観客による主題歌「オリオンをなぞる」の大合唱を盛り上げた。

イベント中盤では、サプライズ作品として「戦国BASARA」が参戦。シークレットキャストの中井和哉(伊達政宗役)が登場し、保志総一朗(真田幸村役)、石田彰(竹中半兵衛役)とともに会場を盛り上げた。ライブパートでは、すでに出番を終了したと思われたT.M.Revolution がサプライズで再登場。「FLAGS」「SWORD SUMMIT」の2曲のパフォーマンスを行い、観客をふたたび魅了した。

続けて「マクロスF」パートでは、中村悠一(早乙女アルト役)、中島愛(ランカ・リー役)、遠藤綾(シェリル・ノーム役)が登場し、アルト、ランカ、シェリルの軌跡を生アフレコで振り返った。パート内に挿入されたライブでは、May'n が「射手座☆午後9時Don't be late」を披露。さらには、ランカ・リー=中島愛が「星間飛行」をサプライズで歌唱し、クライマックスには2人で「ライオン」を熱唱、名曲に観客は酔いしれた。

「進撃の巨人」パートは梶裕貴(エレン・イェーガー役)、石川由依(ミカサ・アッカーマン役)の生アフレコでスタート。透過性スクリーンを用いた特殊な立体映像演出により、ライブ会場は作品の世界観の中にひきこまれた。そして、生アフレコパートの最中、リヴァイ役の神谷浩史が突如サプライズ登場し、会場は大歓声の渦に。さらにその後には、振り落とされた巨大スクリーンの奥から、Linked Horizonが姿を現し、オープニング曲の「紅蓮の弓矢」「自由の翼」、Sound Horizon名義での新曲「よだかの星」を披露し、観客を盛り上げた。

すべてのアニメパートの終了後には、出演したキャストが勢ぞろいし、全員から観客に最後の挨拶。最後はキャスト、観客も一体となって全員で「MBSアニメフェス」とコールし、キャノン砲から放たれた銀テープが会場を舞う中、大阪城でのアニメの祭典は幕を閉じた。



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