“恥ずかしい乗客達”CAが晒す、高々と裸足を上げる人や裸になる人……。

2014/10/03 17:53 Written by Narinari.com編集部

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飛行機の旅は長時間座席に座っていることが多く、乗客にとっていつでも快適に過ごせる、というわけにはいかないものだが、中には度を超えて自由に振る舞ってしまう人たちがいるのも事実。そんなちょっと恥ずかしい乗客の姿を撮影し、投稿する「Passenger Shaming(恥ずかしい乗客)」という名のSNSアカウントが話題となっている。

7年間、客室乗務員だったショーン・キャスリーンさんは、働いている間に“少なくない数”の恥ずかしい行動をする乗客を見てきたという。2013年1月に、彼女が偽名を使ってSNSで乗客たちの写真を取り上げ始めると、匿名の客室乗務員や乗客から次々に“恥ずかしい写真”が寄せられてきた。

欧州などの文化圏では、公衆の面前で裸足になることに眉をひそめる人も多いが、裸足になるだけでなく、その足をトレーや前の座席に向かって高々と載せてしまっている写真はかなり多い。

そのほかにも上半身裸で過ごしている人、激しい愛情表現を行っている人たちも。においの強いものを食べた後のゴミが散乱していたり、開封済みのコンドームなどが席に置かれている写真もあり、「暗いキャビンの中、毛布の下で“何か”が行われたのでしょうね」とキャスリーンさんは語っている。

こうした写真に対して、憤りを感じている人たちの「こんな恥ずかしいことが今や標準になってしまっている」「人類は淘汰されるべきだ」といった厳しい意見がある一方で、「客室乗務員が乗客のプライベートな写真を投稿するのはいただけない」「元々は航空会社の利益追求が問題を生んでいる」との批判も。

しかし、たくさんの人がいる場所でこそモラルが求められていることを再確認している人たちも多く、キャスリーンさんの啓発は成功しつつあると言えそうだ。



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