演奏中に蝶が舞い降りる奇跡、顔にとまるもフルート奏者は動じず。

2014/09/18 19:41 Written by Narinari.com編集部

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デンマーク・オーゼンセで開催されたカール・ニールセン国際フルートコンクール。その予選の舞台で、演奏中のフルート奏者に蝶が舞い降りてしまうというハプニングがありました。そして、奏者の顔にとまった蝶は、そのまましばらく“特等席”で演奏を楽しんだそう。しかし驚いたであろうは、当の奏者だったに違いありません。

このフルート奏者、実は日本からコンクールに参加しているオオタ・ユキエさんという女性。米イリノイ州のデュポール大学でフルート演奏の修士号を得て、シカゴ・シンフォニーや大阪フィルハーモニックなど共演の経験もある実力者です。

そんな彼女、さすが舞台慣れしているだけあって、蝶が顔にとまっても、動揺する様子もなくピエール・サンカンの「フルートとピアノのためのソナチネ」を演奏し続けました。

このオオタさんと蝶の“共演”は、YouTubeにも「Sommerfugl kunne ikke forstyrre konkurrencedeltager - Butterfly fails to faze flautist」(//www.youtube.com/watch?v=5I60gr0ZQfw)のタイトルでアップロードされていますので、皆さんもご覧になってみてくださいね。



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