スターバックス ラテを一新へ、1996年の日本上陸から18年目で初。

2014/09/17 18:39 Written by Narinari.com編集部

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スターバックス コーヒーは10月1日、日本上陸18年目にして初めて、「スターバックス ラテ」を全面的にリニューアルする。価格はトール370円(※従来は360円)。

スターバックスは、1996年8月に国内第1号店をオープンして以来、エスプレッソドリンクの美味しさや魅力を日本に紹介し、その品質の向上を追求してきた。昨年9月には1,000店舗の出店を迎えるなど順調に成長してきたが、今回、「次のステージの成長を見据え」(同社より)、「スターバックス ラテ」の全面リニューアルする運びとなった。

変更点は、大きく次の3つだ。

1.エスプレッソドリンクの美味しさを左右するミルクについて、乳脂肪分をこれまでより高めるなど、リッチで芳醇な風味とさらっとした後味がエスプレッソに絶妙にマッチするスターバックス特製ミルクに切り替えた。

2.エスプレッソについては、従来通り高品質なアラビカ種コーヒー豆のみを使用するとともに、よりフレッシュな状態で店舗に届けられるよう見直しを行い、コーヒー豆の鮮度向上を図った。

3.さらに、なめらかな口当たりのフォームミルクと新鮮なエスプレッソの深いコクが織り成す一杯を提供できるよう、全国約25,000人のバリスタ全員に対しミルクのスチーミングをはじめとする技術トレーニングを一斉に実施し、ドリンク作成スキルのさらなる向上に努めた。またエスプレッソマシンである 「マストレーナ」 のアップグレードも順次行っている。

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