宮迫が“胃がん体験”振り返る、がん保険CM出演に「説得力しかない」。

2014/09/13 07:06 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


アイドルグループ・嵐の櫻井翔と、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が9月11日、アフラックの「新 生きるためのがん保険Days」新キャンペーン発表会に登壇。司会の徳光和夫とともに、2012年に胃がんを経験した宮迫の体験談や、新CM撮影裏話などのトーク、さらに「がん」に関するクイズに挑戦するなど、新キャンペーンのPRを行った。

胃がんが発見されたとき、最初に奥さんに知らせたという宮迫は、恐妻として知られる奥さんもこのときばかりは「日頃とは違って非常に優しかったですね」と、笑いを交えながら回顧。中学生の息子も泣くことなく「パパは大丈夫や!」と言ってくれたことが心強く、家族のありがたさを実感したという。

また、相方である蛍原徹も「こっちは任せて、治療に専念してくれ」と頼もしい言葉で仕事を全て引き受けてくれたことに感謝。胃がん発症時、医療保険には入っていたものの、がん保険には入っていなかった宮迫は、がん治療には莫大な費用がかかることを体験し、「がん保険に入っておくべきだった」と後悔したそうだ。

その体験からも、がん保険を広く告知できる今回のCM出演には「実体験がまんま話せる。説得力しかないですから」。また、CM撮影の日は、撮影の間だけピタッと雨が止みスムーズに撮影できたという裏話も披露し、やはり嵐と雨上がり決死隊の2人だけに、天候も味方してくれたのではと話を盛り上げた。

さらにテーマに沿ってのトークも展開。「初めて○○したこと」というテーマではハワイでのコンサートに向け体を作るため、櫻井は「初めて毎日トレーニングに行っている」という。

一方、宮迫は20〜30年の付き合いになる妻について、「初めて嫁の好きな“食べ物”が缶コーヒーだと知った」という話を披露。先日、妻が「私の一番好きな食べ物分かる?」と突然クイズを出してきたそうで、宮迫は16、7品答えたものの、“食べ物”と言われたため“缶コーヒー”は出てこず、「わかるかい!」と突っ込んだそうだ。なんやかんや言いながらも夫婦仲の良い宮迫家が垣間見えるエピソードだった。

「頼りがいがある人、物」というテーマでは、「嫁と子ども」と宮迫。櫻井は、今年デビュー15周年を迎える嵐のメンバー全員をあげ、「デビュー当時、右も左もわからなかった中で、頼るべき仲間がいることに幸せを感じます」とコメントした。

また、「私はこれは誰にも負けない」というテーマでは、櫻井は「旅行の準備」、宮迫は「美味しい店を探すこと」と回答。櫻井は、旅に必要なものをまとめたバッグがあるのでそれを持っていくだけ、宮迫は、看板の汚れ具合に注目すること、とそれぞれのこだわりを披露した。

そのほか、がんに関するクイズや、胃がんの原因のひとつでもあるピロリ菌のイラスト披露も。宮迫は、蛍原をキャラクター化したピロリ菌を描き、会場を笑わせた。

そして最後は、宮迫が「がんを経験して初めてがん保険の重要性がわかりました。自分だけでなく家族も守るための一番の手段。このCMを通じて、がん保険の大切さを伝えたい」と熱い思いを語り、イベントを締めくくった。

櫻井&宮迫の出演する新CMは、9月22日(月)より全国一斉オンエア開始となる。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.