Wコロン“ビジネス不仲”否定、「不仲とかけて…」そのこころは?

2014/09/12 00:24 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


第28回ゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」(配給:アスミック・エース)のリアル謎解きゲーム開催記念イベントが9月11日、都内で行われ、お笑いコンビ・Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)が謎解き対決を行った。

本作はスペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた、ホルヘ・ドラド監督による本格的ミステリー。他人の記憶に潜入する特殊能力を駆使して数々の難事件を解決してきた腕利きの記憶探偵ジョン・ワトソンに、16歳の少女アナの記憶を探る依頼が舞い込む。そこでジョンは、16歳の少女が経験するにはあまりにも衝撃的な出来事の数々を目撃していく――という内容だ。

いち早く本作を鑑賞したねづっちは「とにかく面白かったですね。時間を忘れるくらい展開も早い。ハラハラして手に汗を握って、あっという間に終わった」と興奮気味にコメント。相方の木曽も「アメリカのド派手な映画とは違った、人間の奥深さを突き詰めたような映画」と手放しで絶賛した。

本作への満足度は一致した2人だが、Wコロンと言えば、先日、テレビ番組内で自らのコンビ不仲を暴露して話題になったばかり。

不仲の真相を聞かれたねづっちは「プライベートでは3、4年くらいは安定して喋っていない。それが逆に日常」と証言し、「相方はその都度言っていることが変わる。パブリックイメージは全然気にしないと言っていたのに、たまに何かあると『俺のイメージが悪くなるやないか』と言ってくることがある」と不満爆発。すると当の木曽も「コメントを求められると、すぐに“謎かけ”をするのが嫌」と一触即発の雰囲気となった。

また、解散の可能性を聞かれたねづっちは「今のところ解散は考えていません」と否定し、木曽も「イベントに呼んでいただけるのもコンビだからこそ。逆にそれ(不仲説)で楽しんでもらえれば。人の不幸は蜜の味ですからね」と余裕の表情。

ただ、話題を作って仕事を増やすための“ビジネス不仲”ではないかと疑われると「仕事と結びつけるような緻密さが僕らにあるならば、一発屋では終わっていないはず」と“ビジネス”は否定しつつも不仲は肯定し、木曽に4人目の子どもが産まれたことを漫才中に知ったというねづっちも「そもそも妊娠していたことも知らなかった。それくらい不仲は安定していますよ。不仲とかけて箱に入ったヴィトンと説く、そのこころは“中はルイ”」と得意気に“謎かけ”していた。

映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」は9月27日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.