ケヴイン・スペイシー杖姿の訳、エミー賞授賞式で黒い杖持ち話題に。

2014/09/01 07:22 Written by Narinari.com編集部

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ケヴイン・スペイシーは、テニスで足の怪我を負ったことにより、エミー賞授賞式では杖が必要だったのだという。

8月25日に行われた同式典で、米ロサンゼルスのノキア・シアターでのレッドカーペットを黒い杖を持って歩いたケヴィンだが、23日にテニスをプレーしていた際、ハムストリング筋を痛めたことが原因だったようだ。

ケヴィンは「あの杖は実は予定外だったんだ」「2日前にテニスコートで、ドロップショットを追いかけている時にハムストリング筋を伸ばしちゃったんだよ。そのショットは拾えたんだけどね!それは決勝点だったから、少なくともそれは良かったんだけどさ」と話した。

黒のラルフローレンのスーツ姿で同式典に登場していたケヴィンはまた、床まである紫のロングドレスで注目を集めたジャーナリストのアシュリー・バンフィールドにもう片方の腕を支えてもらっていた。

ケヴィンは、マシュー・マコノヒー、ジェフ・ダニエルズ、ウディ・ハレルソン、ジョン・ハムらと共にドラマ部門の主演男優賞にノミネートされていたものの、「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンにその座を奪われている。昨年も「ハウス・オブ・カーズ」で同賞にノミネートされながらも「ニュースルーム」のジェフ・ダニエルズにその座を譲っていたケヴィンは、今回のがっかりな結果にも慣れているようだ。

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