40種飲み比べ泡盛フェス初開催、タモリ倶楽部生まれの「島ハイサワー」も。

2014/08/25 11:12 Written by Narinari.com編集部

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泡盛の普及を目指し集まった愛好者団体「東京泡盛会」(沖縄県酒造組合公認)は9月9日、泡盛の魅力を伝えるべく、約40種の泡盛の飲み比べイベント「都庁で泡盛フェス」を開催する。

このフェスは、東京都庁45階の南展望ラウンジ「東京カフェ202」の店内を貸し切り、初開催するイベント。当日は現地13の蔵元がブース出店し、各社の銘柄を中心に、30年物の古酒のレアものをはじめ40種類以上の泡盛が楽しめる。

また、沖縄版ハイボールとして現地でも親しまれる、東京・目黒発のお酒の割り材飲料「ハイサワー レモン」で泡盛を割るカクテル「島ハイサワー」も提供。ウエルカムカクテルとしてふるまう。

そして当日は泡盛を使った料理をはじめ、泡盛と合う料理をビュッフェ形式で提供。生まれも育ちも東京ながら、三線片手に敬愛する沖縄本島の民謡を歌うプロ歌手の伊藤淳らによるライブも開催する。

チケットはお土産付きで前売り6,000円、当日6,500円。レアものの泡盛を飲めるなどの特典が付いたプレミアム券は100枚限定で7,000円で販売する(※いずれも税込み)。


☆島ハイサワーのきっかけはタモリ

「島ハイサワー」は、2009年9月に放送された深夜番組「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)の“ハイサワーの試し割り”という企画がきっかけで誕生したカクテル。さまざまなお酒のハイサワー割りが試されたなか、出演者に最も好評だったのが泡盛のハイサワーレモン割りだった。これを機に、ハイサワーが沖縄県に出荷されるようになり、その後、博水社が「島ハイサワー」と名付けたそうだ。

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