九死に一生得た猫“ラッキー”、車のエンジンルーム入り込み6キロ走行。

2014/08/13 18:47 Written by Narinari.com編集部

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生後9週間の子猫が車のエンジンルーム内に入り込み、そのまま4マイル(約6.4キロ)の走行距離を生き延びたそうだ。

“ラッキー”と名付けられたというこの子猫。車を運転していた55歳の男性が、公園から自宅に帰っているところ、車内からおかしな音がすることに気づき、発見・保護されたという。

「この猫は明らかに怯えている様子でしたよ」と当時を振り返る男性。“ラッキー”がどのようにしてエンジン内に侵入したのか、どれだけの時間そこにいたのかについては分かっていない。

「猫は9つの命があるといいますが、ラッキーは間違いなくそのうちの1つを使いましたね」「ラッキーがどうやって無傷で済んだのか、車から落ちることもなかったのか全く分かりませんよ」とその男性は続けている。

現在も元の飼い主を探しているが、男性の近所の猫がラッキーの面倒を見てくれているようで、その猫からミルクをもらっているそうだ。

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