湖池屋は9月15日から、辛味スナックの代表ブランド「カラムーチョ」30年の歴史に自ら挑戦状を叩きつける新商品「カラくないカラムーチョチップス ノットチリ味」を発売する。辛いから商品名が「カラムーチョ」なのに、アイデンティティを否定するかのように辛くない、それっていったい……。

同社によると、「カラくないカラムーチョチップス ノットチリ味」は、「カラムーチョ」に不可欠な要素の一つである“辛さ”を消しながらも、「カラムーチョ」であり続けることに挑戦した意欲作とのこと。

また、「30年間“辛さ”と向き合ってきた『カラムーチョ』であるからこそ成立する、辛くない不思議な味わいが特長」だという。味の詳細は伏せられており、全体像がイメージできないため、いったいどういうことなのかは、実際に食べてみないことには何とも言えなそうだ。

なお、9月8日にはコンビニ先行で、“辛くておいしい”という「カラムーチョ」のブランドコンセプトを極限まで追求した新商品「スティックカラムーチョ30種類のスパイヒーチリ味」を発売。こちらはスパイスの絶妙なバランスにより生み出される「カラムーチョ」らしさを、30周年の機にあわせ、30種類のスパイスで表現することに取り組んだ一品だ。