ザック・エフロンが発狂寸前に、“社交を滑らかにする”薬物に依存。

2014/07/31 15:26 Written by Narinari.com編集部

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「ハイスクール・ミュージカル」の主人公・トロイ役などで知られる俳優のザック・エフロンは、リハビリ施設入りする前に自宅で発狂寸前だったという。

コカイン中毒が原因とみられる治療のため、昨年2度のリハビリ入りをしたザックは、NBC局のリアリティ番組「ランニング・ワイルド・ウィズ・ベア・グリルス」の中で、自身のトラブルについて告白した。

若い頃に得た成功についてザックは、胸中を次のように打ち明けている。

「すごくあっという間に起こったことだったから、ただ驚くばかりだったんだよ、分かるだろ」
「難しかったのは仕事自体じゃなくて、仕事の合間に要求される社会的な立場だったんだ」
「自宅で頭がおかしくなりそうな時をたくさん過ごすと、すぐに“社交を滑らかにするもの”が必要になるものさ。1度それが必要になったら、それが全てに広がるんだよ。仕事のことなんて気にしなくて、週末を待ち望んでいるところまで来ていたんだ。出かけてめちゃくちゃやって楽しむためにね。でも月曜と火曜を乗り切るのがあまりにも難しくなってきて、『あぁ、これはヤバイな』って気づいたのさ」

そんなザックはまた薬物やお酒に手を出さないためにも、リラックスした生活を楽しむようにしているという。

「自分の外面を良く感じるために何かに手を出すようなことはもう2度としたくないんだ。ありのままの自分で心地良くなりたいけど、それにはかなりの努力が必要なんだよね。とにかく瞑想したり、立ち止まってみたり、ゆっくりと思考を巡らせることが大切なのさ」

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