先日、インド東部にあるディブルガルで、2匹のカエルが挙式したという。
英紙デイリー・エクスプレスによると、6時間におよぶその結婚式には、1,000人以上もの人々が参列したとのこと。地元住民はこの儀式によって、水不足に悩まされるこの時期に雨をもたらしてくれると信じているようだ。
カエルが結婚式の正装をする中、参列者たちには900皿以上もの料理が振る舞われた。
参列客の1人は「私たちはカエルを放しました。そうすることで自分の人生を生きて、私たちからのメッセージを雨の神に届けることが出来ますからね」「この儀式は最後の手段として執り行われるものです。そして神のおかげで、私たちの望みが叶うのです」と話している。