飼い主との再会に犬喜び爆発、あまりのかわいさに再生2,000万回突破。

2014/07/29 08:54 Written by Narinari.com編集部

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もしも親しい家族や友人が事情も分からず、突然自分の前から姿を消したなら、誰でもずっと相手のことが気になって仕方がないだろう。そんな状況に陥っていた米国の犬が、先日、2年ぶりに家へ帰って来た飼い主女性との再会で、嬉しい気持ちを爆発させながら女性を迎えたそうで、その様子を紹介した動画が多くの人から注目を集め、大きな話題を呼んでいる。

米ニュースサイトのTODAY.comなどによると、この動画は7月24日付けでYouTubeに投稿された「Dog passes out from overwhelming joy」(//www.youtube.com/watch?v=rp03AorAWLY)。投稿者のレベッカ・イーホルトさんは、仕事のため2年前にペンシルバニア州の実家を離れ、欧州の国スロベニアで生活をしている。そして、最近結婚した彼女は、両親が米国で開くようにと準備してくれた、夫との結婚披露宴に出るため、先日2年ぶりに実家へ戻ったそうだ。

そのイーホルトさんが実家に戻って来たシーンを撮影したのが、今回の動画。冒頭から、激しく甲高い鳴き声を上げながら彼女へ近づいて行くのが、実家で飼っている9歳のミニチュア・シュナウザー犬のケーシーで、一目散に彼女に向かっていったケーシーは、彼女との2年ぶりの再会に終始興奮したように鳴き続けている。

止まらない鳴き声に、最初は冗談めかして耳を塞ぐ仕草を見せるイーホルトさん。愛犬のあまりの歓迎ぶりを嬉しそうに受け入れながらも、冷静さを失うほど興奮している愛犬の様子には周囲の家族と同様、嬉しさを通り越してとても面白く映ったようだ。

その後、一旦家族に落ち着かされるも、再びイーホルトさんに抱かれるとキスを繰り返すなど、やはり嬉しさを隠せない様子のケーシー。イーホルトさんは、人間の2年が「犬にとっては14年」と動画の説明に記していて、それだけの長い間、最愛の家族と顔を合わせていなかったケーシーは、突然の再会が訪れて感情を抑えきれなくなったのかもしれない。彼女の家族の話では、その時のケーシーは「今まで見たことがない」ほど興奮していたそうで、後日心配になって動物病院へ健康診断へ連れて行くほどだったという。

そして、ケーシーの“熱烈歓迎”ぶりを紹介したイーホルトさんの動画は、投稿から間もなく米メディアで広く紹介されて、多くの人から注目を集めることに。その勢いは依然続いており、再生回数は7月29日現在で約2,000万回にまで達している。

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