みるきー「ちゃぷちゃぷ見て」、「NMB48 げいにん!」の映画化第2弾。

2014/07/26 11:28 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NMB48が主演を務める映画「NMB48 げいにん THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち」の初日舞台挨拶が7月25日、東京・新宿バルト9で行われ、NMB48から山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、小笠原茉由(現AKB48)、小谷里歩、薮下柊、矢倉楓子、そして内田秀美監督が登壇した。

本作は、お嬢様学校・なんば女学院のお笑い部を舞台とした「NMB48 げいにん!」シリーズ(日本テレビ系/現在「NMB48 げいにん!!!3」が放送中)の映画化第2弾で、彼女たちの演技力や青春群像劇だけでなく、漫才やモノボケなど、本格的なお笑いへの挑戦も見どころのひとつ。

“さや姉”こと山本彩は、挨拶の後、モノボケやアドリブ、さらに渡辺美優紀とのコンビ“さやみるきー”の漫才といったお笑い要素が前作より増えたことや、「部員のみんなで力を合わせて、ひとつのあることに取り組むという前作以上の協調性みたいな青春ストーリーも強くなっていると思います」とスケールアップをアピールした。アドリブについては「どれだけ使われてるかわからないですけど、とりあえず数撃ちゃ当たる」ほど放ったそうだ。

続いて渡辺美優紀は、見て欲しいシーンについて「彩ちゃんと菜々ちゃんとまーちゅん(小笠原茉由)の4人で撮影したんですけど、ちゃぷちゃぷシーンでございます!」と入浴シーンを挙げ、場内は大歓声。

次に山田菜々は苦労した点について訊かれ、長台詞を挙げるが、「3人くらいしゃべってて、最後に自分ってなると、自分が失敗するともう一回やりなおしやから……」と当たり前のことを高らかに言い放ち、一同の失笑をかうと、「なんで笑ってるんですか?」と訊き、さらに笑いを誘う。

本編で本物の(?)幽霊部員を演じている矢倉楓子は「一番、女優に向いてるのは?」との質問に、「なんでもできるイメージがある彩さん」「自然な演技でいつも見てて勉強になります」と山本をべた褒め。当の山本は「笑いは世界を救うんや!」といった熱いセリフが恥ずかしくて、自分の演技が直視できないそうだ。

映画「NMB48 げいにん THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち」は新宿バルト9、池袋シネマ・ロサ、梅田ブルク7ほか全国順次公開。

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