エキスポランド跡地どうなる? 水族館や大観覧車にシネコン&モールなど。

2014/07/20 11:16 Written by Narinari.com編集部

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2009年2月に閉園した大阪・吹田の遊園地「エキスポランド」跡地で、再開発の工事が始まった。それに伴い、三井不動産は大型複合施設「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」の施設概要などを発表。開業する2015年秋には水族館や大観覧車、ショッピングモールが建ち並ぶ一大エンターテインメント空間となる予定だ。

「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」は、大阪モノレールの万博記念公園駅前に位置し、中国自動車道の中国吹田ICや大阪府道2号大阪中央環状線といった主要幹線道路にも近接する、広域集客のアクセスに優れた立地で進められている計画。エンターテインメントとショッピングを融合させた大型複合施設で、「大阪の新たなランドマークを目指す」としている。延床面積は約223,000平方メートル、店舗面積は約88,000平方メートル(1〜3階)で、約300のエンターテインメント施設および店舗を誘致、駐車場台数約4,100台という大規模な計画だ。

エンターテインメントとしては、まず、「海遊館」が手がける新しいタイプの水族館(事業者:株式会社海遊館)が決定したほか、日本最大級の観覧車の設置、エンターテインメント空間の中で英語を学べる日本初の“エデュテイメント”施設、人気キャラクターをテーマにした体験型の日本初の“エデュテイメント”施設、大自然を五感で体感する映像施設や日本最大級の超大型スクリーンを備えた最新鋭のシネマコンプレックスなどを誘致する。

ショッピングゾーンには、話題性の高いファッションや雑貨、世界各国の食や地元大阪の食など、日本初出店や関西初出店の店舗を多数取りそろえ、カップルやファミリーからシニアまで、全ての年代の人たちに向けた“時間消費型の施設”を目指すという。



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