中央線飯田橋のホーム移設へ、列車との間にある大きな隙間を抜本的解消。

2014/07/02 20:27 Written by Narinari.com編集部

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JR東日本は7月2日、これまで列車とホームの隙間が一部大きくなっていた中央線飯田橋駅ホームの抜本的な安全対策として、ホームを西側(新宿方)に約200メートル移設し、直線化すると発表した。

現在、飯田橋駅のホームは急曲線区間(曲線半径R=300メートル)にあり、列車とホームの隙間が大きくなっている。これまでは、転落検知マットや注意喚起の回転灯、放送設備などを設置して転落の対策を行ってきたが、今回は抜本的な安全対策として、ホームを移設することで隙間をなくす方法を採ることになった。

このホーム移設にあわせ、西口駅舎の建て替えも実施。また、駅舎建替えに合わせて小規模な店舗を計画するとともに、千代田区と連携して駅前広場(約1,000平方メートル)を整備する。



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