アンジーがナミビアの国民に? 英女王より授与の称号利用のため検討。

2014/06/20 09:13 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


アンジェリーナ・ジョリーが“デイム”の称号を適用するために、ナミビア国民になる話し合いを進めているという。

先日、英エリザベス女王の誕生日を記念して、女王より“デイム”の称号を授与されたアンジェリーナだが、米国民であるためにその称号を正式に利用することは出来ない状況にある。

しかし、イギリス連邦の一部であるナミビアの国民となることで、デイム・アンジェリーナ・ジョリーと名乗ることが出来るとアドバイスを受け、アンジェリーナもその称号がチャリティ活動にも有効であると感じているそうだ。

ある関係者は英紙サンに「アンジェリーナはデイムの称号を与えられたことに感激していました。それにその称号が自身の人道的活動にさらに重みを与えてくれるのではないかと思っているんです」「アンジェリーナは徐々に女優業を減らして世界の問題に取り組んでいくつもりですし、このことは自身のハリウッドでの活躍を減らすことに役立つんです」と話している。

アンジェリーナは2006年に婚約者のブラッド・ピットとの1番目の実子であるシャイロ(8歳)をナミビアで出産しているため、同国とは親密なつながりが存在。そのことによりシャイロはナミビア国民と捉えられており、同国のパスポートも所有している。

ちなみに、ナミビア領事館側はアンジェリーナの市民権を喜んで検討するとのこと。広報担当の1人は「ほかのすべての人と同様に、アンジェリーナ・ジョリーの市民権申請を歓迎します」とコメントしている。

アンジェリーナは国連を通して、紛争地域における性的暴行撲滅を目指す人道的活動に注力。その道の代表的な人物の一人となっている。


TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.