ジュード・ロウの17歳の息子、ラファティ・ロウが6月15日（日）、ロンドン・メンズコレクションのオープニングナイトの際、DKNY・メンのショーでランウェイデビューを果たした。

明らかに父親の面影が見てとれるラファティは、ゆったりとしたモノトーンの同ブランドのロゴ入りの服に身を包み、自然なクールな姿を披露。ディオール・オム・スポーツの顔を務める父親のジュードは、フロントロウから息子の姿を鑑賞していたものの、母親のサディ・フロストの姿は見られなかった。

ラファティは2013年のファッション映画「タイガー・オブ・スウェーデン」に出演して初めてファッション業界に携わり、英版ヴォーグ誌ではピクシー・ゲルドフと共に撮影を果たしている。

また、最近ではラファティに限らず、2世タレントがモデルとして活躍することは珍しいことではない。ケンダル・ジェンナーは今年、ニューヨーク・コレクションのトップデザイナーたちのショーや仏版ヴォーグ誌に出演して、正真正銘のモデルとしての自身の位置を確立しているほか、アリシア・キーズの3歳の息子エジプトくんはラルフローレンの2014年秋の子供服コレクションのショーで先月モデルデビューを果たしている。