“ピンクのカオマンガイ”として知られ、タイで圧倒的人気を誇るカオマンガイ専門店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」が日本に進出することがわかった。1号店となる「ガイトーンTokyo」が、7月11日、東京・渋谷にオープンする。

「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」は、タイの大衆料理として屋台や食堂で親しまれているカオマンガイの専門店。1960年にタイ・プラトゥーナムで現社長の両親が創業し、今年54年目を迎える。

カオマンガイは「カオ」がご飯、「マン」が油、「ガイ」が鶏肉を意味し、鶏肉を茹でて出ただしスープで炊いたご飯に、茹でた鶏肉と特製のソースをかけて食べる料理のこと。シンプルな盛り付けの中に、奥の深いダシの味が浸みていて、日本人の口にもあうタイを代表する料理だ。

日本初上陸となる「ガイトーンTokyo」は、本場タイの店舗の雰囲気をそのまま再現したバンコクの屋台風の店舗で、店舗スタッフは全員、トレードマークのピンクのポロシャツを着用。本場の食堂でカオマンガイを食べているように楽しむことができる。

提供するメニューはカオマンガイのみ。セットの価格が850円〜で、テイクアウトも可能だ。


☆「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」店舗概要

店舗名 ：ガイトーンTokyo
所在地 ：150-0002 東京都渋谷区渋谷3-15-2
JR・東急東横線・東京メトロ 渋谷駅東口より徒歩約5分
営業時間：11:00〜23:00（22:30 LO）/ または鶏飯なくなり次第終了
席数 ：10卓20席
床面積 ：46.5平方メートル（15坪）


☆タイの「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」

「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」は、1960年タイ・バンコクに創業。カオマンガイ、特製のソース、そしてスープのセットを30バーツ（約120円）で提供し、ランチタイム、夕食どきは毎日満席になるほどの超人気店だ。従業員がピンクのユニフォームを着ていることから「ピンクのカオマンガイ屋」として現地でも広く知られ、タイを訪れる日本人観光客にも好評。オープンから閉店まで一日中行列が出来るほど、圧倒的人気のカオマンガイ専門店として知られている。