「青鬼」CGビジュアル一挙解禁、ニコ動などで大人気のゲーム実写化。

2014/06/11 18:00 Written by Narinari.com編集部

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フリーソフトとは思えぬクオリティの高さで、ニコニコ動画、YouTubeなどでは、関連動画が5,000万回視聴された超人気ゲーム「青鬼」。その実写化企画「青鬼」の7月5日公開に先立ち、“青鬼”ビジュアルが一挙解禁となった。

「青鬼」は、noprops[のーぷろっぷす]制作の大ヒットホラーゲ−ム。動画の大ヒットのほか、追って制作された公式ノベルは17万部超を記録するなど、一大ムーブメントとなった作品だ。このメガヒットゲームを「GANTZ PERFECT ANSWER」「biohazard DAMNATION」などを担当した日本屈指のVFXスタジオ、デジタル・フロンティアが戦慄の世界観を構築し完全映画化した本作。音響は「藁の盾」「BRAVE HEARTS 海猿」など大ヒット作を手掛けるアルカブースが担当し、圧倒的臨場感で“青鬼”を描き出している。

先日、3Dプリンターで制作された“青鬼”フィギュアがTwitter公式アカウントでアップされるや、瞬く間に7,000リツイートを記録。“青鬼”のビジュアルには大きな注目が集まっていたが、このたび複数のCGイメージがついに解禁となった。

本作主演は、AKB48の入山杏奈。女優として活躍のフィールドを広げる彼女の映画初主演作となる。脇を固めるのは、子役時代から抜群の才能を発揮している須賀健太、さらには映画や舞台にて幅広く活躍中の陳内将、NHK子ども向け番組「おとうさんといっしょ」などに出演する聖也、雑誌「セブンティーン」の専属モデルやフジテレビ「めざましテレビ」イマドキガールとして活躍中の古畑星夏らが脇を固めている。

映画「青鬼」は7月5日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー。


☆「青鬼」ストーリー

新しいクラスになじむことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現われると噂される“ジェイルハウス”の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足を踏み入れてしまう。

無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。窓の向こう側からこちらを覗き込む血走った目玉。恐怖に駆られた高校生6人は、建物から逃げ出そうと玄関に向かうが、なぜか扉はびくとも動かない。

「ねえ、もしかして私たち、閉じ込められちゃったんじゃないの?」―脱出ルートを見つけようと躍起になる彼らに、この世のものとは思えぬ巨大な青い影が忍び寄る。

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