“歌手”中井貴一が初のTOP20、小泉今日子とのデュエット曲が14位に。

2014/06/10 04:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


フジテレビ系ドラマ「続・最後から二番目の恋」でW主演を務める、小泉今日子(48歳)と中井貴一(52歳)のデュエット曲「T字路」(6月4日発売・ビクターエンタテインメント)が、発売初週で0.6万枚を売り上げ、6月16日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:6月2日〜8日)で初登場14位を獲得した。

小泉にとってシングルのTOP20入りは、“天野春子”名義でリリースした「あまちゃん」挿入歌「潮騒のメモリー」(昨年7月発売・最高位2位)が昨年10月7日付けで17位を記録して以来で、本人名義では1996年11月4日付け(19位)の「オトコのコオンナのコ」(1996年10月発売)以来17年7か月ぶり。

一方、中井にとってはシングル・アルバムを通じ初のTOP20入りとなり、TOP30入りも1984年5月7日付けで27位となったシングル「青春の誓い/セカンド・ヒーロー」(1984年3月発売)以来、実に30年1か月ぶりだ。話題のデュエット曲で久々の上位ランクインを果たした。

ドラマ挿入歌でもある本作「T字路」は、小泉演じる48歳の吉野千明と中井演じる52歳の長倉和平の“足して100歳”になる2人の関係性をユーモラスに歌ったナンバー。小泉にとっては26年ぶり、中井にとっては初のデュエット曲で、作詞・作曲はクレイジーケンバンドの横山剣(53歳)が手掛けた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.