京本政樹がタワレコ1日店長に、約1時間で300枚の名刺を“お渡し”。

2014/06/02 00:32 Written by Narinari.com編集部

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俳優の京本政樹が5月31日(土)、タワーレコード渋谷店の1日店長を務めた。

この1日店長は、京本のシンガーソングライター作品の集大成とも言えるBOXセット「京本政樹MUSIC WORKS 1984-2014 [シンガーソングライター30th Anniversary Special Edition]」の発売記念(6月4日発売)で行われたもの。「1日店長 名刺お渡し会」と銘打ち、来場者には「店長 京本政樹」の名前が印刷されたタワーレコード特製の名刺が直接手渡され、用意した先着300枚の名刺が約1時間でなくなるという大盛況ぶり。ファンのみならず、店内に居合わせた多くの人々をおなじみの“京さま”スマイルで大いに魅了した。

京本は1984年2月21日にアルバム「ラブレーの15分」でシンガーソングライターとしてレコード・デビュー。多忙な俳優活動と並行して(=芸能活動としては35周年)、自身のアルバム・リリースやコンサート活動、さらに楽曲提供までも精力的に行ってきた。

京本にとって初めてレーベルの枠を超えて選曲されたBOXセット「京本政樹MUSIC WORKS 1984-2014 [シンガーソングライター30th Anniversary Special Edition]」は、LPレコードサイズの大判仕様。ミュージック・ワークスを集大成した7枚のCDに加えて、先行配信中の新曲「トーキョー・ブルー」(ニッポン放送「京本政樹のラジとばっ!」エンディングテーマ)を収録したスペシャルCD、音楽ビデオ作品を集大成した144分にも及ぶスペシャルDVD、そして30,000字を超えるロングインタビューと貴重な写真を多数掲載したスペシャルBOOKを収容している。

さらに、コンサートツアー1985「AMBIVALENCE」のパンフレット(縮小復刻版)も収録されるという豪華な内容だ。

CD7枚に及ぶ「MUSIC WORKS」には、京本自身が作詞・作曲に関わった140曲を収録(バージョン違い等を含む)。シンガーソングライターとして発表した10枚のアルバムをはじめ、全オリジナル作品を網羅するとともに、“組紐屋の竜”として出演した「必殺仕事人V・激闘編」の主題歌「女は海」(歌:鮎川いずみ)とそのサウンドトラック音源や、京本による自演盤との競作となったTVドラマ「牙狼<GARO>」テーマ曲(歌:GARO Project)など、作家としての提供作品も可能な限り収録した。加えて演歌歌手ジェロによる「哀しみ色の…」(「必殺仕事人V」挿入歌)など、代表曲のカバー作品も収録されている。

また、「スペシャルDVD」には、1985〜87年、ビクターから発売された3本のオリジナルビデオ作品が初めてDVDとして復刻収録されるほか、近年までのミュージックビデオを網羅。中でも1987年4月13日、名古屋ハートランドで行われたライブ「青春 and Again」の未公開映像は貴重で、ギターを持って弾き歌う若き日の京本のエネルギッシュな姿を見ることができる。秘蔵VHSテープからの収録のため画質も音質もベストではないが、それを補って余りある“ミュージシャン京本政樹”の情熱にあふれたステージだ。(※ビクターオフィシャルYouTubeでは、ダイジェスト映像を公開中 //youtu.be/Aow4qGR2Phg)

なお、初回生産分限定の特典として、7月27日(日)、東京・渋谷シダックス・カルチャーホールにて開催される「シンガーソングライター30th Anniversary スペシャル・イベント」の応募券も封入。ファンへの感謝の気持ちを込めて、ボックスを購入者を招待するイベントとのことだ。

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