ジョージ・マイケル倒れ搬送、薬物関連?代理人はコメント避ける。

2014/05/30 07:11 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ジョージ・マイケルが自宅で倒れ、病院へと搬送されていたことがわかった。

ジョージは5月22日、詳細不明の病状により北ロンドンにある自宅で救急隊員から4時間に渡る治療を受けた後、救急車で病院へと搬送されたようだ。英紙サンによると、ロンドンのハイゲート地区にあるジョージの自宅に午前8時頃、出動要請を受けた2台の救急車が到着し、ジョージの治療に駆け付けたという。

その後ジョージは、救急治療のために12時に病院へと搬送されたと言われているが、ジョージの代理人は突然倒れた理由や、それが薬物関連によるものなのかについてのコメントは避けている。「ジョージ・マイケルは定期的な検査のために病院に行きましたが、それ以上についてお答えすることはありません」とジョージの広報担当者は話した。

ジョージは2011年に肺炎により死の淵に立っているほか、ここ数年はうつ病や薬物中毒など数々の病状を抱えており、昨年は高速道路上で車から落下し、ヘリコプターで病院へと搬送されている。また、ジョージは薬物使用により何度も逮捕されており、2010年には8週間に渡る服役を科せられていた。

今回の一件についてロンドン救急車サービスの広報担当者は「5月22日の午前8時前に要請を受けました。2台の救急隊を出動させ、救急隊員が患者の男性に治療を施し、その男性は病院へと搬送されました」とコメントしている。

そんなジョージは、以前は1日に最高25本のマリファナタバコを吸っていたが、ここ1年半以上は触れてもいないと今年になって話していたところ。「俺は完全に止めたんだ。生活を改めることに決めたから、ここ1年半ちょっと触ってもいないよ」。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.