マイリーが遅刻マライア茶化す、式典大幅遅れ「始まらないかと思った」。

2014/05/30 07:04 Written by Narinari.com編集部

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マイリー・サイラスが5月27日(火)、モナコで開催されたワールド・ミュージック・アワードで2冠に輝いた。

マイリーは肩ヒモのない、美しい緑のドレスに身を包み、モンテカルロのスポーティング・クラブでのイベントで自身のヒット曲を披露した後、最優秀女性アクト賞と最優秀ポップ・ビデオ賞の2つの栄冠を手にした。

同式典のオープニングを飾る予定だった大御所マライア・キャリーが式典に1時間以上も遅れて到着し、やっとのことでマライアの新曲「メテオライト」と共に式典が始まったこともあり、マイリーは受賞した際にそのことを茶化して「よかった。このイベントが始まらないかと思ったわよ」とコメント。

14部門にノミネートされていたマイリーは、2部門で受賞したことを喜んでおり、衣装を替えてキラキラしたシルバーのドレスで舞台上に登場し、その衣装を着用したマイリーと式典の「デート」の相手としていた弟のブレイズンが写ったものを含む何枚もの写真を、ソーシャルサイトのInstagramで公開している。 

一方、マライアはポップ・アイコン賞を受賞し、「アイコンって呼ばれるなんて変な感じがするわ。だって、そういう風に感じないんだもの」とコメント。続いてリッキー・マーティンがラテン・レジェンド賞を受賞し、会場にはタイニー・テンパー、ジェームズ・アーサー、レオナ・ルイスに加え、パメラ・アンダーソンも出席していた。

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