「X-MEN」のジャパンプレミア、ヒュー・ジャックマンと剛力彩芽が登壇。

2014/05/28 07:02 Written by Narinari.com編集部

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X-MENの壮絶な戦いを史上最大規模で描くシリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」のジャパンプレミアが5月27日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンと、ミスティークの声優を演じた剛力彩芽が登壇した。

今回のアリーナイベントには、本作のイメージを再現したブルーのカーペットが敷き詰められ、開場前から多くのファンが集結、その数は約700人に及んだ。また、取材のために集まったマスコミは、スチール80台、テレビ55台の総勢160人。超大作にして超オールスター作品「X-MEN:フューチャー&パスト」に相応しい、一大イベントとなった。

アリーナの舞台上には、本作で史上最強の敵として描かれるバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の頭部像を設置。そのセンチネルの目が光り、像の頭部が左右に分かれ、奥からヒュー・ジャックマンが黒のスーツ姿で登場すると、集まったファンから大歓声と拍手が沸き起こった。ヒューが集まったファンに一言「日本に戻って来られて嬉しいよ」と挨拶すると、さらに大きな声援に。

続いて、本作で変幻自在の青い肌を持ち、あらゆる人間に姿を変える能力を持つミスティークの声優役を演じた、剛力が登場……と思いきや、なんと現れたのは全身青で身を包んだミスティーク。そしてミスティークが再びスモークに包まれると、そこには剛力の姿が。この映画さながらの演出に、ヒューは「今まで見てきた早変わりで一番速かったよ(笑)」と感心し、その場のファンはどよめきつつも、大きな拍手を送った。

ヒューと剛力のコメントは次の通り。

◎ヒュー・ジャックマン

一年経たないうちに大好きな日本に戻って来られてとても嬉しいです。まずは2020年の東京オリンピック開催、おめでとうございます。もう間もなくワールドカップが始まりますね。私はもちろん母国であるオーストラリアを応援しますが、決勝はオーストラリアvs.サムライブルーが見られることを楽しみにしています。

今回は最高のキャストを迎えての素晴らしいアクションが繰り広げられています。ドラマも感動もあり、ユーモアもありますよ。私のおすすめのシーンはペンタゴンでのキッチンのシーンです。

剛力さんは初めミスティークの恰好で出てきたので緊張しました(笑)。歌も踊りも出来るようなので、次のX-MENはミュージカルにしようかな(笑)? もうこのシリーズに携わって14年になりますが、今回は今までの中で一番素晴らしいです。新しい始まりを感じさせ、新鮮さも感じます。また世界中で大ヒット1位という大ヒットをしていてとても嬉しいです。そして最後に、最高でベストな国である日本を残してきました!これからも何度も日本に戻って来たいですね。


◎剛力彩芽

ヒュー・ジャックマンさんには先ほど舞台袖でお会いしましたが、すごく優しくて、私の慣れない英語で緊張していることを伝えたら「大丈夫だよ」と言って頂いたのでホッとしています。未来の私は幅広く仕事が出来ているといいですね。また今後はハリウッドも目標の一つとしていきたいです。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」は5月30日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。

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