“ウニ尽くし”の北海道物産展、ウニ食べ比べやウニスープのラーメンも。

2014/05/21 10:45 Written by Narinari.com編集部

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小田急百貨店新宿店は5月28日から、「創業記念 北海道物産展」を開催する。北海道物産展は各デパートで特に人気が高く、小田急百貨店においても最も人気のあるイベントだが、今回は消費増税後初の開催ということで改めて味覚の宝庫・北海道の魅力を伝えるべく、価格以上に満足感が得られるような「高付加価値の追求」テーマに、旬のウニを徹底して特集した。期間は6月3日まで。

今回の物産展には、魚介類の宝庫・積丹に本店を構える寿司店「積丹料理 ふじ鮨」が出店。ムラサキウニ、バフンウニをそれぞれ生ウニの握りと蒸しウニの軍艦巻きに仕立てた味比べのほか、シャコ、ソイなどの握りと時鮭の親子丼がついた贅沢なセット「北の旬 うに食べ比べ」(3,480円/各日限定30食)を販売する。

また、札幌の人気ラーメン店「らぁめん道場 黒帯」が手がける小田急百貨店限定メニューは「うにらぁめん」(1,250円/各日限定100杯)。ウニを溶いた和風だしと鶏がらを使った贅沢なスープを使い、ウニとアスパラの甘みに、トッピングのトマトの酸味が絶妙な、ここでしか味わえないスペシャルな1杯に仕上げた。

秘伝の甘辛タレをからめたジューシーな豚丼が人気の店「ドライブインいとう」は、タレを塗ってかるく炙った蒸しウニとトントロ、ロースが同時に楽しめる濃厚な1杯「うに鬼豚丼」(1,782円/各日限定50杯)、新千歳空港で空弁など販売する「美食千歳」は、ムラサキウニ、時鮭、イクラ、ホタテ、毛ガニにアスパラをこぼれんばかりに盛り付けた、例年以上にボリュームにこだわった弁当「夏の扉 海船弁当」(1,680円/各日限定80杯)を販売する。

もちろん、ウニ以外にも小樽の人気洋菓子店「小樽洋菓子舗 ルタオ」が手がける具沢山の総菜パンが関東初登場するほか、北海道で唯一のうずら卵生産農場「うずら園」が手がける、完全無投薬飼育で育ったうずらの卵を使用したプリン「室蘭うずらのプリン」、健康にこだわったスイーツを展開し、地元の固定客を中心に人気を集める洋菓子店「ケーキハウス アルディ」が物産展に初参戦するなど、北海道の“食”の魅力がギュッと凝縮されたイベントとなっている。

今回の「創業記念 北海道物産展」について、担当バイヤーは「今回は、北海道の素材が持つ“価値”と各店の“特色”を融合させ、会場でしか味わえない、思わず財布のひもが緩んでしまうような贅沢感・満足感を追求したオリジナルメニューを提案します。また、定番人気の有名店に加え、地元で愛されている小規模店を積極的に紹介し、新宿を訪れる方に北海道の新たな魅力を提供していきます!!」と意気込みを語っている。

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